[学歴・教育歴]
2019年 明治大学経営学部 教授
2009年 ワシントン大学(米国)客員研究員
2007年 明治大学経営学部 准教授
2004年 明治大学経営学部 専任講師
2003年 日本労働研究機構 研究員
1999年 早稲田大学文学部 助手
1999年 早稲田大学文学研究科社会学専攻博士課程修了 博士(文学)取得
1990年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
[所属学会]
経営史学会
産業技術史学会
日本社会学会
日本労働社会学会
日本労使関係研究協会
日本労務学会
早稲田社会学会
[学会活動]
日本労務学会 学術賞 審査委員(2022-)審査委員長(2023-)
日本労働社会学会 学会奨励賞 審査委員長(2021-2022)
日本労務学会誌 編集委員(2019-)
日本労働研究雑誌 編集委員(2016-)編集委員長(2023-)
[著書]
2023年「資本主義社会日本で働くということ」『社会学で考えるライフ&キャリア』(西村純子・池田心豪編著)中央経済社
2023年 「社会の中の企業・生活の中の労働:社会学の観点から」(池田心豪・佐野嘉秀・藤本昌代と共著)『日本の人事労務研究』(梅崎修・江夏幾多郎編著)中央経済社
2016年「産業社会学と企業社会論」『戦後日本社会学のリアリティ』東信堂
2015年小川慎一・山田信行・金野美奈子・山下充著『働くことを社会学する──産業・労働社会学』有斐閣アルマ
2011年安部悦生・内田金生・山下充監訳 マリー・アンチョルドギー著『日本経済の再設計』文眞堂
2008年「人事部」『日本的雇用システム』共著(編者:仁田道夫,久本憲夫他),ナカニシヤ出版 pp.235-268
2006年「CSR」『経営学への扉』共著(明治大学経営学研究会編),白桃書房 pp.139-156
2006年「労使関係と労働組合」『人事管理─ヒューマンリソース』共著(根本孝他),学文社pp.176-191
2006年「労使関係の新しい課題」『人事管理─ヒューマンリソース』共著(根本孝他),学文社pp.192-207
2002年『工作機械産業の職場史 1889-1945』新装版 単著 早稲田大学出版部 pp.1-251
[論文]
2024年 Changes in Industrial Structure and Work Styles in Japan, Japan Labor Issues, pp.3-17, vol.8, no.47.
2022年「産業構造の変化と働き方」(小川慎一と共著)日本労働研究雑誌 743号 pp.4-16.
2019年「企業コミュニティの変容と人事部門の役割─国内大手製造業3社への聞き取り調査から」社会学年誌60号
2019年 The Communitarian Nature of Large Firms and the Employment System in Japan Japan Labor Issues, No.12
2017年「企業コミュニティと日本的雇用システムの変容」単著 日本労働研究雑誌 686号 pp.4-15.
2017年「明治末期における人事組織の形成」人文科学論集63 pp.4-15
2015年「労働研究におけるオーラルヒストリーの可能性」日本労働研究雑誌 665号pp.22-31.
2014年「戦前期における新卒技術者の育成制度」単著 明治大学人文科学論集
2010年「現場主義概念の理論的再検討」単著 明治大学社会科学研究所紀要第49巻第1号 pp99-109
2007年「雇用多様化時代の新しい組織マネジメント」単著,明治大学社会科学研究所紀要 第46巻第1号 pp281-291
2006年「日本型人事部門の歴史的展開」単著 経営学論集第54巻第2号 pp45-60
2005年「グローバル化と開発・生産体制の変化─リバイバルプランにおける日産自動車の組織変容」単著 明治大学教養論集第399 号pp1-14
2005年 Japanese Labor-management Relations in an Era of Diversification of Employment Types: Diversifying Workers and the Role of Labor Unions」, Japan Labor
Review,The Japan Institute for Laour Policy and Training, pp105-117
[受賞]
第16回日本産業技術史学会賞、日本産業技術史学会
第25回労働関係図書優秀賞受賞、日本労働研究機構(読売新聞後援)
明治大学経営学部
経営社会学、社会学、演習I、演習II、演習III
明治大学院経営学研究科
経営社会学特論